軽いルアーのキャストとセッティング

それではキャストしてみるとする

タックルはいわゆるベイトフィネスセッティングのリールとトラウト用のロッド、ラインはとりあえず釣るのが目的でなければそこそこの30mも巻いてあれば十分


キャストする練習であれば投げやすいサイズ、重さのルアーをセレクト、私ならばラッキークラフトのベビーポッパー

管釣りであればやる気のある魚さえいれば結構反応する、管釣りクランクの定番のクラーピーという手もあるが空気抵抗が大きくかなりの失速感が悪影響を及ぼすし、スプーン系の重めの場合は一気に加速しすぎてバックラッシュしやすくなるからやめた方がいい

20160218195458378.jpg


まず最初のセッティングはブレーキからだ

キャスコンノブを締めておくのだが、最新のスティーズには着いてないとのこと

締め具合だが、感覚的に繊細なところがあるがスプールを摘んで左右に動かしてカタカタ鳴るのは緩すぎ、カタカタしなくなったところから気持ち締めたところがベストポジション

ユルユルで投げてるというのを見かけるが、2g見当のルアーの場合は世界が違うので、締めたところから始めよう

続いてマグ・遠心どちらにしても最初はブレーキをマックス設定にする




続いてルアーの垂らしの調整

トップガイドからぶら下がるルアーの位置を垂らしというわけだが、重いルアーを思いっきりキャストするには垂らしを多くするとより遠心力が働くので飛距離が伸びるようになるが、こと軽量キャストの場合は必ずしもとなる

何よりウェートが軽いゆえにコントロール性が落ち、ロッドへの負荷がわかりにくくなる、失敗すると天ぷらキャストになって結果的にラインが緩む、ガイドにラインが絡むと高切れしてルアーだけが最長不倒距離をマークする・・・

というわけで、軽いルアーをキャストするときは垂らしをできるだけ少なくすることだ

ただしルアー巻き上げてのときにトップガイドに当たらないように注意しないと、ガイドリングの破損や脱落につながることがあるので気を付けること



キャストの基本はサイドキャスト

オーバーヘッド、スリークウォーター、サイドキャスト、アンダーキャスト・・・・その他にもいろいろなトリックキャストがあるが、まずはサイドキャストから始めよう

この場合自分の利き手側にロッド相応のスペースが必要とはなるが、ロッドの動き、ルアーの軌跡をずっと目で追えるのが良い点であり、すぐ近くにものがあるとか人がいるとかの部分も確認できる

しかしあくまでも混雑時には状況に応じて柔軟に対応することが大切だ

それなりのスペースのない時は必然とクウォーターからオーバーヘッドとなるのだが、この時にサイドのほうが距離がでたと感じる人がかなり多いだろう

水平方向の動きのときの手首はかなり自由に動かせるのだが、オーバーヘッドとなると同じように動かしたつもりでも肘までしか動かしていないことに気づけば修正可能、最終的には手首のスナップの効かせ方がキャストのポイントなのだ


さてブレーキマックスでキャストしてブレーキが効いて失速を体験できれば段階的にブレーキを弱めていくことになる

できればキャスコンのほうは動かさず、遠心・マグの調整で済ませたい、最近のリールは外部調整可能が主流となっているが、往年のアンバサダー1500などではブレーキブロックが脱落してしまうこともあるので注意が必要

気持ちよく飛んで最後にピタっと止まるのがノーサミングセッティング、まさに理想的だ

pesca-IMG_374.jpg


ここでキャストしてスプールが回っているところを見てもらうとラインがどんな状態かがわかる

キャストして直ぐにラインがももるような時はキャスコンが少し緩いためで、そのまま投げているとどこかのタイミングでもんもんと飛び出してくる

また着水前(スプールの回転が落ちてきた時)にももるような時はブレーキが弱い状態、一段強めても良いがタイミング良くサミングで止めてやることでも対処できる

一定のリズムでキャストできてくると、ルアーのリリースから何秒で着水(スプールが止まる)かわかるようになるので、その間にいろいろと小細工してももるのを避けることも可能になるが、いずれにしても回数をこなして経験値をあげるのみだ


そして何よりもバックラを修正しやすいラインを選ぶことが大切だ
関連記事
[ 2016/10/26 17:00 ] タックル考察 | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する