ベイトカスタムの第二歩

ドレスアップには興味がなくても、実用性が良くなるカスタムは施したいものだ

並んでやってる仲間より遠くに飛ばしたい、投げづらいルアーを快適に飛ばしたい、キャストトラブルを減らしたい…欲求は果てしなく続くものだ


そんな機能向上系カスタムの代表がスプールといえる

メーカーが吊しで乗せてきたスプールは、最近になって用途別に設計されるようになり大分改善されてきたが、リール開発そのものがブラックバスのような大きな市場に左右されるので、どうしてもラインキャパの面でオーバースペックとなっている(トラウトの細いラインで使用する前提)

ここで言うスプールに変えたことで、物にもよるが劇的な変化が生まれることもある

まずスプールの重さが半分近くになることでレスポンスがアップ...軽いルアーでもスプールの立ち上がりがよくなって飛距離を稼ぎやすくなる

浅溝になることで余計な下巻きがなくなる...下巻き分の重さが減るのは大きく、勝負糸がサミング位置でタッチできる

ブレーキの選択肢が増える...シマノの場合、基本遠心ブレーキなのだが、マグブレーキが使用可能になる


もっとも近頃は下巻を最低限にして、スプール+ラインの重さを軽くしようという考え方が定着してきたのは良いことだ


ここでメーカー別にスプールの供給状況を見ておこう


《ダイワ》

大メーカー故に特許がからみ社外スプールはKTFブランドのみ、一部でメガバスのスプールを搭載可能なリールもある

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メーカー推しなのがSVスプールとAIRシリーズ

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SVスプールを標準化し、より浅溝で軽量ルアーのキャストにAIRシリーズで対応する構えだが、AIRスプールになるとボディが34φでもスプールを小径化させているので互換性(SVとAIRを交互に使うことができない)がないのが残念

《シマノ》

こちらは社外スプールもOKということなのか、アベイル社やZPI、KTFでもスプールの開発をおこなっている

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なので売れ筋リールの場合は、選択肢が幅広くなるのでウェルカムである

さらにメーカー付きの夢屋スプールというのもあり、比較的ローコストでスプールを変えられる

本物の軽量キャスト用のスプールとなるとBFS-XGシリーズになってしまうが、ギア比との兼ね合いがあり用途としては微妙
※後日掲載


《アブ・ガルシア》

もはや旧型ではあるがLTX、LTZあたりからスプールが充実、アベイル社、ZPI、KTFと選べる

LTX用にスーパーシャロースプールが出たときは驚いた

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現行モデルにもそのままで使えるスペックになっているところも見逃せない



ベイトリールの開発はバス釣り業界のブームを受けてのものが大きいのはいうまでもない

以前であれば太いラインを使ってのゴリ巻きのイメージであったのが、より繊細になりベイトフィネスなんて造語もできたし、それによって軽量ルアーの出番が増えたということだ

軽量ルアーはスピニングで…というところが、ベイトタックルに置き換わってきたわけだ

軽量ルアーに対応するためのハードルはかなり高く、軽いスプールと必要最低限のラインキャパが常識となったのもこのころ

デカくで重いルアーをフルキャスト…という人は、このブログにはあまり興味がないだろう

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[ 2016/10/16 17:00 ] タックル考察 | TB(-) | CM(2)

Re: こんにちわ(^^)

黄色い鮎が好きさん、こんばんは

スプールひとつ替えるだけで激変しますよね~

おまけで扱いにくいブレーキも替えるとストレスがなくなるので、釣りそのものに集中できますね

アベイルさんにはますます頑張っていただきたいところです
[ 2016/10/17 17:52 ] [ 編集 ]

こんにちわ(^^)

ベイトリールのカスタム、 特に
スプールと遠心をマグ化には、衝撃でした。

アンバサダーでの渓流ルアーフィッシングは
異次元でした。(^^)
[ 2016/10/17 17:34 ] [ 編集 ]

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