今更ですが湯ノ湖攻略~~夏から秋

今年は通ったなぁ~の湯ノ湖



真夏のドピンカンは別にして、イブニングで楽しかった6月以降もまずまずのペースで行きました

もっともルアーではなくフライですが…


梅雨時は雨水が山肌に染みこみ湧き水がゴンゴンと湧いてくるので湖水の透明度が上がります



このタイミングで湖を一回りすると透明度が高いところと淀んでいるところがよくわかります

いわゆる湖流ですね

当然湧水が増えれば増えるほど湖流が強くなり、晴天が続いて湧水が減れば湖流が弱くなる、弱くなればトラウトたちの多くはより水温の低いところに集まり、一般的には釣りづらくなるの循環です

一方では食い気満々のトラウトたちは水生昆虫のハッチが日中でもところやテレストリアルの多いところは、ポイント次第で昼間からドライでも釣れることがありました



一部ポイントではモンカゲロウもハッチし、沖合の潮目ではデカ虹が春セミにバイトしているところを何度か目撃しました

春セミパターンに関しては、中禅寺湖ほどではないにしても可能性を秘めていますね

木々のオーバーハング下はテレストリアル含みのライズがかなりありました

その多くはブルックだったりしますが、中には大型も混ざりました



真夏の8月は少しさぼり気味でしたが、お盆明けはさすが山の上、下界より確実に気温・水温が下がり徐々にコンディションが回復してきました

昼間から釣れないこともなく、かといってイブニングでライズするかといえば空振りとなることが多い時期です

高温期でもあり、雨が降らないがため湖水の色が悪くなるのもこの時期で、さらに彼方此方に湖底から連なる水草が顔を出してきます


上の写真で黒く見えるのが水草の群生です

これが非常に厄介で、遠方に投げて沈めて来ようとするとほぼ手前の水草に絡んでしまうという悪循環に陥ります

フライであればシンクティップをうまく使えば良いのでしょうが、なにせ投げづらいものでなかなか採用されません(当社比)

この頃は黒のマラブーをメインで使用してました

何より水が濁り気味だったので、そういう時は黒が一番反応が出やすいというのが自分の定説、#12ロングシャンクが好調でしたが一方で引っ張りをしている人によれば#8クラスの大きいフックでもOKとのこと



岸釣りでとなると振れるポイントがだんだんと限られてくるので、ポイント選びが重要です




9月に入ると朝夕の気温が20度を下回り、8月には沢山いた赤トンボが居なくなると同時に魚たちが秋モードになってきます

ホンマス、ヒメマスが色付き始め、産卵に向けて岸寄りに接岸してきます



捕食するベイトが限られるここでは、秋口からまたユスリカのハッチが始まるということは重要です

黒のマラブーでサーチして反応が悪い時はユスリカ系のパターンに変更すると意外とアタリが出るものです

水草のトラップは相変わらずで、ヒットした後油断すると水草の中に突っ込んで行くので注意が必要です

もっとも魚たちは湖流のあるところに集まってきますので、前述の淀んだところでどんなに頑張っても徒労に終わるでしょう



そうそう、時期は忘れましたが稚魚放流がありますが、その時はいつもの湯の湖が一転します

4~5センチくらいの稚魚の群れに向かいデカ虹がボコボコと追い回し始めます

この時ばかりは釣り方もより大胆に、かつエキサイトな釣りができますね

ルアーもそこそこのミノーでガツーンとくるのですが、悲しいかな長くは続きません




近年、湯ノ湖では50cmクラスのヒレピン虹鱒がよく釣れるようになりました

そのパワーは、フライリールからバッキングまで引き出し派手なジャンプも見せてくれますのでなかなか侮れません

放流したてのレギュラーマスは付録のようなもので、湯ノ湖で釣るならデカマスがヒメマス、ホンマスを是非釣りたいものですが、ヒメマス、ホンマスを岸釣りで釣るには時期が限られてしまうのが残念なところです

ボートでも水深の深いところなら夏場でも釣れる可能性がありますが…

こうしてシーズン通してやってみると実に面白い釣り場だなぁと感慨深く感じます
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[ 2016/10/01 17:00 ] 湖・アーカイブ | TB(-) | CM(0)

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